新しい才能に出会う
Eプログラム 16日13:00 【ゲスト来場】
Eプログラム 16日13:00 【ゲスト来場】
本映画祭とともに歩んできた公募作品上映プログラム。今年も138本に上る多数の応募がありました。映画祭が選りすぐった注目の4作品を上映し、沖田修一監督と守屋文雄監督をコメンテーターに迎え、映画の可能性を発掘していきます。
ひびり

監督:新井哲
離れて暮らす姉妹が、久しぶりに数日同居することに。姉は秘密を抱えているが、妹はそれに触れようとしない。秘密は、透明なガラスに潜む無数のヒビに似ている。姉妹と他人の関係を行き来しながら、心をすりあわせていく二人を描く。
監督:新井 哲(あらいさとし)

監督3作目となる本作は、福岡インディペンデント映画祭2011最優秀作品賞・俳優賞等数々の映画賞を受賞した。
さめざめ

監督:星崎久美子
夏子と卓が暮らすアパートの更新時期がやってきた。二人の関係に倦怠期を感じる夏子は、不機嫌そうに新居を探し始める。その理由がわからない卓に、夏子はあるメッセージを発するが……
監督:星崎久美子(ほしざきくみこ)

Scribble

監督:中村友也
いつものように図書館で本を読みふける少年オスカー。ユウウツな気持ちから、本にラクガキをしてしまう。次の日、ラクガキに誰かが返事を書いているのを見つけ…。
監督:中村友也(なかむらともや)

えんがわ

監督:古新 舜
千紗は、縁側で父・芯也と一緒にいるのが大好き。ところが、母・美希の妊娠を機に、ひとりぼっちの時間が多くなる。そんな千紗を気にかける祖父・圭一だが、彼女は相手にしようとしない。そして季節は移ろい、家族にも変化が生まれる。
監督:古新舜(こにいしゅん)

本映画祭初参加となる本作は5作目に当たる。地域映画についてソーシャルメディアで発信する「ソーシャルシネマフェスティバル」を主催。
コメンテーター
監督:沖田修一(おきたしゅういち)

監督:守屋文雄(もりやふみお)
