はじめる×つづける=シゴト ~映画づくりから見えてくるもの
7Fフロア 23日(月) 15:00~
自ら資金を調達しインディペンデント映画を撮り続けている入江悠監督と、「同じ星の下、それぞれの夜」で海外制作を果たした真利子哲也監督。今回仙台でも制作したお二人に、映画づくりのフィールドを広げ、開拓していくことについて存分に語っていただきます。進行は、昨年「映画× シゴト」が好評だったWorks×Talks が再登場。ゲストと参加者を生き生きと繋ぎます。
トークセッション「Works×Talks(ワークス・トークス)」について
市民活動、ボランティア、主婦/ 主夫業を含む「シゴト」にまつわる様々なテーマを考えるトークセッション。
シゴトを通じてチャレンジしている個性的なゲストを招き、ゲストや参加者との対話を通じて、社会でどのように働き、生きていくべきかを考える。
キクチ アキヨシ
74 年東京都生まれ。大学に滑り込んだものの学ぶ意義を見失い、バイトと趣味に明け暮れ る。社会人になっても、働くということに迷い続けてきた。
ホリノ マサヒロ
75 年仙台市生まれ。高校卒業後、海外での生活を経て仙台に戻る。国際交流・国際協力の分野で、なりゆき任せでシゴトをしてきた。
入江悠 いりえ ゆう
79年神奈川県生まれ、埼玉県育ち。09 年に国内外で高評価を得た『SR サイタマノラッパー(以下SR)』、『SR2 女子ラッパー☆傷だらけのライム』、『SR ロードサイドの逃亡者』のほか、11年『劇場版 神聖かまってちゃん ロックンロールは鳴り止まないっ』で高崎映画祭若手監督グランプリを受賞した。最新作は、テレビ作品『ネオ・ウルトラQ』『みんな!エスパーだよ!』
真利子哲也 まりこ てつや
81 年東京生まれ。21 歳で制作した『極東のマンション』が当映画祭を含む国内外の映画祭で注目される。09 年に東京藝術大学大学院修了作品『イエローキッド』、ももいろクローバーが出演した中編『NINIFUNI』が高評価を得、異例の全国公開となった。