ドリンク片手に『ディアスポリス』 - 仙台短篇映画祭2016

ドリンク片手に『ディアスポリス』

1階オープンスクエア 9月17日 19:15〜20:00 / 9月18日 19:15〜20:00
500円(1ドリンク付)

2008年仙台短篇映画祭に顔を揃えた冨永昌敬、真利子哲也、熊切和嘉。そんな監督3人に、同じく映画祭ではおなじみの仙台出身の脚本家・守屋文雄、音楽家・渡邊琢磨が加わった『ディアスポリス異邦警察』が、テレビ放映に続き、9月には映画で登場する。 テレビドラマの枠に留まらない、監督たちの個性溢れる演出がなされた同作品から、今回は2つのエピソードをチョイス。観逃していた人も、映画公開が待ち遠しい人も、ドリンク片手にワイワイ楽しもう!

『ディアスポリス』2016年/日本/40分

上映エピソード

■『闇の奥』2016 年/日本/40分
9月17日 19:15〜20:00
監督・脚本:冨永昌敬/音楽: 渡邊琢磨/出演:松田翔太、浜野謙太

■『新たなる神の娘』2016 年/日本/40分
9月18日 19:15〜20:00
監督:熊切和嘉/脚本:熊切 和嘉・守屋文雄/音楽:渡邊琢磨/出演:松田翔太、浜野謙太

あらすじ

東京にいる密入国外国人約15万人。悪い奴もいるが、難民認定を受けられずに貧しい生活を強いられている者も多数いる。そんな彼らが自衛のために作り上げたのが、秘密組織「異邦都庁」。そこには、金融庁の関与しない銀行、厚労省の認可しない病院、そして異邦警察「ディアスポリス」が存在した。異邦都庁で働く警察官、久保塚早紀の活躍を描く。
©リチャード・ウー,すぎむらしんいち・講談社 /「ディアスポリス」製作委員会

公式サイト

ディアスポリス http://www.dias-police.jp/

ゲスト

西ヶ谷寿一

1970年静岡県生まれ。03年、東京テアトルに入社。新人監督の発掘と育成を企画の根幹に据え、井口奈己監督『犬猫』『人のセックスを笑うな』、冨永昌敬監督『パビリオン山椒魚』『パンドラの匣』、沖田修一監督『南極料理人』『横道世之介』、熊切和嘉監督『私の男』、真利子哲也監『NINIFUNI』『ディストラクション・ベイビーズ』、前田司郎『ふきげんな過去』を手掛ける。
最新作はテレビシリーズ「ディアスポリス 異邦警察」と熊切監督『ディアスポリス DIRTY YELLOW BOYS』。