Dプログラム イノセント15
7階スタジオシアター 9月17日(日)11:00〜13:00
期待の新鋭、甲斐博和監督が、各地で話題の新作『イノセント15』を引き下げ、2011年の「新しい才能」以来の来仙をします!ヒリヒリとした若さが炸裂する監督の映画をぜひともスクリーンで!
・Aプログラム:バリアフリー上映『人生フルーツ』
・Dプログラム:『イノセント15』
・Gプログラム:フィルム上映
では、託児がご利用できます。
★事前申込制・月齢6カ月以上からが対象・定員5名
ご希望の方は、Faxまたは電子メールにて、氏名・住所・電話番号・お子様の年齢(月齢まで)・希望プログラムを添え、9月8日(金)までにお申し込みください。
■お申し込み先 (せんだいメディアテーク企画・活動支援室内仙台短篇映画祭託児係)
Fax:022-713-4482 / E-mail:info@shortpiece.com
※申し込みいただいた個人情報は、当該事業及び関連事業の連絡やお知らせのみに使用致します。
協力:特定非営利活動法人MIYAGI子どもネットワーク
託児可能 →詳しくはこちら
『イノセント15』 2016年/日本/カラー/88分

©2016「イノセント15」製作委員会
監督・脚本・編集:甲斐博和 / 出演:萩原利久、小川紗良、宮地真緒
15歳、人を愛せると思っていた―
父親がゲイと知った少年銀と、母親に性を売られようとしている少女成美。無垢ゆえに無知な2人の儚い希望と切ない恋の物語。

甲斐博和 かいひろかず
1977年生まれ。17歳から2年間、チリ・サンチャゴ市やアメリカ・ルイジアナ州で暮らす。帰国後、筑波大学人間学類に入学。東京乾電池研究生を経て、01年大学卒業後、自身の劇団「TOCA」を立ち上げ、06年より映画製作を始める。初の長編映画となる本作品は、16年テアトルでの限定上映を皮切りにイギリス・レインダンス映画祭、17年には地方興行、アジア有数の映画祭である韓国・全州映画祭への正式招待、さらには渋谷アップリンクでの6週間のロングラン上映等、息の長い支持を集めた。
■作品歴『hanafusa』(2006/33min)(初監督作品)
第28回 ぴあフィルムフェスティバル 審査員特別賞
『それはそれ、』(2009/62min)
第5回 フィルム・エキシビション in OSAKA
(大阪シネアストオーガニゼーションエキシビジョン映画祭)
Panasonic技術賞受賞。
ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2010入選
『浴槽と電車』(2010/32min)
第14回 水戸短編映像祭グランプリ
『ご祝儀』(2011/22min)
仙台短篇映画祭11(2011年)入選
・『初夜』(2011/33min)
・『犬のようだ』(2012/44min)
第6回 田辺・弁慶映画祭 東京国際映画祭チェアマン特別奨励賞
・『ハムとキュウリ』(2013/10min)
・『INNOCENT15』(2015/88min)
第9回 田辺・弁慶映画祭 映検審査員賞
第24回 イギリス・レインダンス映画祭
ナラティブフューチャー部門 正式出品
第18回 韓国・全州国際映画祭
World Cinemascape: Spectrum部門 正式出品
第17回「ニッポン・コネクション」
NIPPON VISIONS 部門 正式出品