E 越川道夫監督オリジナル短篇上映 - 仙台短篇映画祭2024

Eプログラム 越川道夫監督オリジナル短篇上映

7階スタジオシアター 9月17日(日)14:00〜15:30

今回のプログラムに向けてつくられたオリジナル映画作品を上映します。
仙台で初のお披露目となる越川監督の新作にご期待ください。


『黄色の花 一束 二時頃』 2017年/日本/モノクロ/43分

監督:越川道夫 / 原作:江代充『黒球』(書肆山田刊)
出演:礒部泰宏、瀬戸かほ、江代充、ぼくもとさきこ


ゲスト

越川道夫 こしかわみちお

1965年、静岡県生まれ。大学卒業後、助監督や劇場勤務を経て、97年に映画製作・配給会社スローラーナーを設立。『贅沢な骨』。『太陽』など国内外の話題作を配給・宣伝する傍ら、『海炭市叙景』や『かぞくのくに』など多くの作品で、プロデューサーを務める。16年には『アレノ』で監督(&脚本)デビュー、高い評価を受ける。17年は島尾ミホ・島尾敏雄原作、満島ひかり主演『海辺の生と死』三浦透子、井之脇海主演『月子』が公開される他、いわき市を舞台とした佐伯一麦原作『二十六夜待ち』が公開待機中。

澁谷浩次 しぶやこうじ

1970年北海道生まれ。98年に仙台で音楽グループ「yumbo」を結成し、全曲のソングライティングを務めたオリジナル・アルバムを現在までに4作発表しているほか、様々なミュージシャンとのサイド・プロジェクトやソロでの活動も行っている。15年には越川道夫監督の映画『アレノ』で、初めて映画音楽を手掛けた。