Gプログラム フィルムでよみがえる 祝!国産アニメーション生誕100年
7階スタジオシアター 9月18日(月・祝)11:00〜12:30
100年前につくられた作品をはじめ、サイレントからトーキーへ、モノクロからカラーへ、フィルムセンターが所蔵する貴重な日本初期のアニメーションを35ミリフィルムで上映します。
■映像:「蘇ったフィルムたち~東京国立近代美術館フィルムセンター復元作品特集」より
■主催:仙台短篇映画祭、東京国立近代美術館フィルムセンター、一般社団法人コミュニティシネマセンター
■協力:松本夏樹、映像文化製作者連盟 特別協賛:
〇この企画は、フィルムの上映環境を確保するための「Fシネマプロジェクト」の一環として、コミュニティシネマセンターの会員館を中心に全国で実施するものです。
・Aプログラム:バリアフリー上映『人生フルーツ』
・Dプログラム:『イノセント15』
・Gプログラム:フィルム上映
では、託児がご利用できます。
★事前申込制・月齢6カ月以上からが対象・定員5名
ご希望の方は、Faxまたは電子メールにて、氏名・住所・電話番号・お子様の年齢(月齢まで)・希望プログラムを添え、9月8日(金)までにお申し込みください。
■お申し込み先 (せんだいメディアテーク企画・活動支援室内仙台短篇映画祭託児係)
Fax:022-713-4482 / E-mail:info@shortpiece.com
※申し込みいただいた個人情報は、当該事業及び関連事業の連絡やお知らせのみに使用致します。
協力:特定非営利活動法人MIYAGI子どもネットワーク
託児可能 →詳しくはこちら
『なまくら刀(塙凹内名刀之巻)』[デジタル復元版・白黒ポジ染色版] 1917年/無声/染色(白黒フィルムを染色)/35㎜/2分 [24fps]

作画:幸内純一 ※2007年復元版で上映
『浦島太郎(仮)』[デジタル復元版] 無声/染色(白黒フィルムを染色)/35㎜/1分 [24fps]

作家・制作年不詳
『漫画 瘤取り』 1929年/無声/染色(カラーフィルム上で復元)/35㎜/14分 [24fps]

監修:青地忠三 / 作画:村田安司
『漫画 二つの世界』[再染色版] 1929年/無声/白黒・染色(白黒フィルムを染色)/35㎜/11分 [24fps]

監修:青地忠三 / 作画:村田安司
『村祭』[デジタル復元版] 1930年/染色(デスメット方式による復元)/35㎜/3分

作画:大藤信郎
『國歌 君か代』 1931年/白黒/35㎜/3分

作画:大藤信郎
『茶目子の一日』[デジタル復元版] 1931年/白黒/35㎜/7分

作画:西倉喜代治
『KUJIRAくじら』[デジタル復元版・三色分解光学合成] 1953年/カラー/35㎜/8分/

演出:大藤信郎
『YUUREISEN幽霊船』[デジタル復元版・三色分解光学合成] 1956年/カラー/35㎜/11分

演出:大藤信郎

木村智哉 きむらともや
1980年千葉県生まれ。明治学院大学などで非常勤講師を務める。
専門は日本のアニメーションを中心とした映像産業史。

浅井浩雄 あさいきちお
(株)東北日活代表。1948年に仙台日活映画劇場に入社後、映写技師として仙台の映画文化を支え続けて来た「仙台の宝」。「仙台でフィルム上映なら、浅井さん!」というファンも多い。