今泉力哉監督応援企画! - 仙台短篇映画祭2024
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今泉力哉監督応援企画!
1階オープンスクエア 9/15(日) 14:30〜15:45
1,000円 開場 14:00 全席自由席(150席)

『311明日』参加監督の1人であり、本年度映画祭開催中に公開を迎えるオール仙台ロケの最新作『アイネクライネナハトムジーク』の映画監督・今泉力哉。東北、仙台にゆかりのある今泉監督の応援企画として、初期作『nico』を特別に上映します。
『nico』 2012年/日本/カラー/62分
監督・脚本・編集・劇中歌制作:今泉力哉 / 劇中歌演奏・歌:北村早樹子 / 撮影:村橋佳伸 / 照明:穂刈慶人 / 録音:高田伸也 / 助監督:平波亘 / スチール:天津優貴 / 出演:芦澤興人、北村早樹子、内田周作、大迫茂生、柳俊太郎、ヤング・ポール、菅原佳子、平並亘、柳英里紗

©2012 COJIKACAKE FILMS / MOOSIC LAB
あらすじ
自主映画監督の今泉と音楽担当の朝子は数年前につきあっていたが中絶を経て別れた。それでも今泉に依頼されれば音楽つくる朝子。そんな2人の関係をそれぞれの現在の恋人をはじめ、よく思わない人も多い。今泉は新作映画『BOB』の撮影準備をしていた。『BOB』は無差別殺人集団についての話で、朝子は音楽だけでなく、集団の一員として劇中に登場することになっていた。無差別殺人集団映画『BOB』と自主映画制作集団内恋愛『nico』を通じて今泉力哉が描く、ある愛の詩。
プロフィール
今泉力哉  いまいずみ・りきや

1981年福島県生まれ。2010年『たまの映画』で商業監督デビュー。その後1年に1本ペースで長編映画を監督、公開する。『サッドティー』(14)、『知らない、ふたり』(16)、『退屈な日々にさようならを』(17)が東京国際映画祭日本映画スプラッシュ部門に選出。2019年、『愛がなんだ』が公開され、記録的なヒット作となる。公開待機作に全編仙台で撮影した伊坂幸太郎原作の映画『アイネクライネナハトムジーク』(9月13日宮城県先行公開)。