在仙中学・高校生作品上映プログラム - 仙台短篇映画祭2024
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在仙中学・高校生作品上映プログラム
仙台市立郡山中学校作品上映「郡中アニメ2019 ~みんなでつながるリレーアニメーション~」
1階オープンスクエア 9/16(月・祝) 13:00〜13:40
入場無料

毎年大好評の、仙台の中学生・高校生が制作した映画の上映を今年も行います。若さ溢れる自由な感性に満ちた作品を、ぜひご覧ください。当日は、制作した学生の舞台挨拶もあります。
郡中アニメ2019 ~みんなでつながるリレーアニメーション~
あらすじ
郡中アニメ2019は、仙台市立郡山中学校の3年生が美術の授業で制作したリレーアニメーションです。
リレーアニメーションは、各自がキャラクターをデザインし、このキャラクターを次の順番の人に託します。自分は前の順番のキャラクターを受け取り、自分のキャラクターの場面になるよう、動きをデザインさせています。お互いのキャラクターをバトンにして、クラス全員がエンドレスにつながる。その6つのクラスのアニメーションが1本作品としてつながっていきます。
郡中生が創りだした、個性豊かな約190名のキャラクター達が画面せましと動き回ります。クラスごとの特色と団結力が表現された作品をどうぞご覧下さい。
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在仙中学・高校生作品上映プログラム
聖和学園高等学校作品上映
1階オープンスクエア 9/16(月・祝) 14:00〜14:30
入場無料
はらぺこいもむし 2019年/日本/カラー/約1分
監督:竹村啓考
あらすじ
食事シーンのリアルな動きを再現し、いもむしの感情を動きだけで表現できたと思うのでよく見てほしい。効果音も独特なものを選んだので他にはない世界観を味わえると思う。
花咲か爺さん〜Flower J〜 2019年/日本/カラー/約1分
監督:高橋澪
あらすじ
花咲か爺さんがもしも現代で花を咲かせていたらどんな結果になるかを想像して物語を創りました。
Magic Match 2019年/日本/カラー/約3分
監督:大橋羽梨奈
あらすじ
童話のマッチ売りの少女をモチーフとしてアレンジしたものです。少女に起こる不思議は、マッチの魔法なのか、それとも本当は誰かが少女にかけた魔法なのだろうか。あったかもしれない少女の幸せな日々を覗いてみよう。
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在仙中学・高校生作品上映プログラム
仙台工業高校模型部制作作品上映
1階オープンスクエア 9/16(月・祝) 14:45〜15:25
入場無料
コマ撮り教室~模型部とあけぼの教室の子供達 2019年/日本/カラー/3分
監督:相澤大雅 / 編集:門間拓生
東宮城野小学校あけぼの教室について

東宮城野小学校あけぼの教室は地域の大人と児童のお母さん方で主催する放課後を安心して過ごせる「放課後居場所作り」をしています。子供達の様々な経験と多くの方々に触れて成長してもらいたいと思い活動しています。模型部との連携は平成26年から行っており、今年で6年目になります。
上映後、模型部とあけぼの教室の児童とのトークセッションがあります。

あらすじ
毎年夏休みに、模型部は東宮城野小学校のあけぼの教室で「コマ撮り教室」を開催しており、今年で6年目になります。日常にあるものを使い動画ではできないことをコマ撮りで表現しています。その子供達の個性溢れるコマ撮りを映画祭向けに再編集した作品です。
ダンダン~外伝~ 2019年/日本/カラー/15分
監督・編集:相澤大雅
あらすじ
不良少年がある日突然ダンダンになってしまう!周りの人より小さい存在になり人の優しさに触れることによって徐々に心を入れ替え始める少年。果たして少年は元に戻ることはできるのか…?
ダンダンおみくじ2 2019年/日本/カラー/2分
監督:早坂永都 / 編集:菅野風太
あらすじ
模型部の観客参加型ムービー第2弾です。スマホを構えてご参加下さい。今日のあなたの運勢はいかに・・・!
市工のひかり 2019年/日本/カラー/2分
監督・編集:相澤大雅 / 楽曲提供:門田亭笑勝
あらすじ
人々が寝静まった夜。市工に不思議なひかりが宿り、一夜限りのダンスフロアが開幕。
楽曲提供者の門田亭笑勝さんは2017年エアギターの日本チャンピオンです。
バチュー人・リベンジ 2019年/日本/カラー/4分
監督:橋本快 / 編集:門間拓生
あらすじ
かつて2度にわたり学校を襲撃したバチュー人、特訓に特訓を重ね、パワーアップして帰ってきた。新たな力を手に入れたバチュー人から果たして生徒たちは逃げきれるのか・・・・。
工業高校模型部

部員10名。模型製作、模型を使ったコマ撮りアニメ制作、小学校や児童館でのワークショップ開催等を軸に活動。近年は視聴覚コンクールなどにも映像を出展。映像制作は部員の激減がきっかけ。廃部寸前の起死回生策として、顧問の下村先生率いる先輩方がコマ撮りを始めた。これが転機となり、メディアでも活動が紹介された。今までサポートして下さった方々への感謝の気持ちを忘れずに活動中。

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在仙中学・高校生作品上映プログラム
東北生活文化大学高等学校美術・デザイン科&片岡翔監督作品上映
1階オープンスクエア 9/16(月・祝) 15:45〜17:30
入場無料
梅雨晴れの空に願う 2019年/日本/カラー/約12分
監督:川名沙弥香
あらすじ
ひとりぼっちの結美は、図書室でノートを見つける。そこには図書室登校の嶺花からのメッセージがあった。
Phantom 2019年/日本/カラー/約11分
監督:清水結愛
あらすじ
ある日、メガネが喋り出した。佐伯は好きな人を守るために、メガネの力を借りて一歩を踏み出すが……。
ユメウツツ 2019年/日本/カラー/約13分
監督:小形真央
あらすじ
高校入学に不安を抱える少女ゆず。彼女の前に現れた謎の三人組・思春期悩み克服課。これは夢?それとも現実?
R・ABUノーマル 2019年/日本/カラー/約9分
監督:佐々木壮太
あらすじ
三田地くんに告白された私はとっても幸せ!彼のために頑張って可愛くなるぞ!!楽しめ青春!!!
アクション 2019年/日本/カラー/約18分
監督:山崎鈴花
あらすじ
映画を作るためだったら何だってする!知識経験0。愛と勇気だけが武器の高校生たちが映画制作に挑む!
超青春 2019年/日本/カラー/時間未定
監督:片岡翔
あらすじ
男子四人が未知なる異次元の世界に向かって走り出す。青春を超えた先にあるもの……女子を追いかけて。
東北生活文化大学高等学校美術・デザイン科

平成13年度に普通科美術コースとしてスタートし、河北美術展において河北賞受賞をはじめ多方面で数多くの活躍している。平成25年度に「美術・デザイン科」を新設し、美術領域とデザイン領域を柱に幅広い専門教育を展開し、豊かな感性力・創造力・コミュニケーション能力を養うことを目的として、新たにスタートした。

映画制作のきっかけ

2013年から片岡翔監督を講師として映画制作ワークショップを開催。自分たちの手で短編映画を制作している。また、生徒がキャストスタッフとして参加する片岡翔監督作も毎年制作しており、2016年には『流星と少女』がプチョン国際ファンタスティック映画祭の公式コンペティションに選出。同年、アイリンブループロジェクト実行委員と共に、震災をテーマとした『ふうせん ふふふ、そら ららら』を制作した。

片岡翔

2014年に『1/11』で商業デビュー。脚本家として『町田くんの世界』『I"s』『トーキョーエイリアンブラザーズ』『きいろいゾウ』などを手がける。2017年に小説『さよなら、ムッシュ』を、本年二作目となる『あなたの右手は蜂蜜の香り』を出版。