3日間/無料企画高校生頑張っています!在仙高等学校映画作品上映
コロナ禍の中でも映画制作に取り組んでいる高校生の作品を展示上映するとともに、映画に関わる展示も行います。現在参加検討中の学校もあり。お楽しみに!聖和学園高等学校
「日常」2021/日本/8分55秒/カラー
「シン・デレラ」2021/日本/2分56秒/カラー

聖和学園高等学校では、2年生から選べる系があります。その中のメディア芸術進学系は、漫画作品やアナログアニメーション作品を授業内で制作しています。漫画や映像作品は物語を考えることから始まり、完成までの道のりが遠いものばかりです。他人にどう伝わるか、また伝えることができるかを考えながら、その奥深さを感じてもらえたらと思っています。
東北生活文化大学高等学校 美術・デザイン科
「ここは陽だまり」15分
「いえない」14分54秒
※高校生のためのeiga worldcup2020 最優秀脚本賞/最優秀女子助演賞 受賞作品
「生文ラブストーリー」5分15秒
「ユリのハナ」2分

美術・デザイン教育を通して、豊かな感性を育み、創造的な表現力を養う。東京芸術大など美術系大学への進学を目指すための実技指導を徹底する。一方で将来クリエイティブ業界で活躍できるように専門機関との連携を深め、より高度なIT・CG教育を展開している。
映画制作のきっかけ
2013年から片岡翔監督を講師として映画制作ワークショップを開催。チームごとに企画から編集まで自分たちの手で短編映画を制作している。また、片岡翔監督の元に生徒がキャストスタッフとして参加した短編映画も毎年制作しており、2016年には『流星と少女』がプチョン国際ファンタスティック映画祭の公式コンペティションに選出。同年、アイリンブループロジェクト実行委員と共に、震災をテーマとした「ふうせん ふふふ、そら ららら」を制作した。
1982年北海道出身。2014年に『1/11』で商業デビュー。その後『たまこちゃんとコックボー』が公開。脚本家として『ノイズ』『ネメシス』『町田くんの世界』『I"s』『トーキョーエイリアンブラザーズ』などを手がけ、小説家として『さよなら、ムッシュ』『あなたの右手は蜂蜜の香り』『ひとでちゃんに殺される』を刊行している。
仙台工業高等学校 模型・動画部
「ドリフトX3」2021/日本/カラー/9分
「ダンダン7~ガンガンの1日~」2021年/日本/カラー/6分
「くしの大冒険」2021年/日本/カラー/3分
「ダンダンおみくじ3」2021年/日本/カラー/2分
編集:小松遼己、星陸斗

部員9名。模型製作、模型を使ったコマ撮りアニメ制作、小学校や児童館でのワークショップ開催等を軸に活動。映像制作は部員の激減がきっかけ。廃部寸前の起死回生策として、顧問の下村先生率いる先輩方がコマ撮りを始めた。これが転機となり、メディアでも活動が紹介された。今までサポートして下さった方々への感謝の気持ちを忘れずに活動中。