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ショートピース!仙台短編映画祭2003 会期=2003年10月11日~13日 会場=せんだいメディアテーク 7階スタジオシアター 1階オープンスクエア |
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SF short films 02/日本 中野裕之プロデュース作品 |
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中野裕之監督がプロデュースする短編は、スローな空気感の漂うピースワールド!
『Return』監督:中野裕之/22分 | ||
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shortpiece of love presented by シネフィル・イマジカ |
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様々な国の様々な恋愛模様。幸せを呼ぶナイン・ストーリーズ。
『ある日曜日』監督:Dan Zeff/イギリス/16分 |
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ニュージェネレーション・ムービー 堀江慶短篇集 |
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堀江慶:1978年生まれ。東京都出身。96年『ねらわれた学園』で映画デビュー。その後『ガメラ3』『犬を撃つ』等に出演。01年「百獣戦隊ガオレンジャー」で、ガオイエローを演じ人気を得る。監督としては、99年の短篇映画『8・15』から本格的に始動。02年『グローウィン グローウィン』で長篇デビューを果たし、各映画賞を受賞する。最新作は、今年公開予定の『ストロベリーフィールド』『渋谷怪談』。
『8・15』99年/14分 |
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映画の父D.W.グリフィス |
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映画創生期、そして映画技法の基礎を築きあげたといわれるD.W.グリフィスの貴重な短篇作品を上映。彼の第1作にあたる『ドリーの冒険』をはじめ、映画の父と呼ばれるに値する創造性を持ったアメリカで唯一の監督、D.W.グリフィスの傑作サイレント短篇映画を特集。当日はピアニスト柳下美恵さんのピアノ演奏に載せて上映。(協力:三品幸博氏)
『ドリーの冒険』1908年/モノクロ/12分 |
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[kwintet] クインテット |
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名だたる5人の巨匠、異彩&奇才監督による、映画通にはたまらない5つの珠玉短篇。
『小さな死』監督:フランソワ・オゾン/95年/フランス/カラー/20分 |
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CANADA5+2 |
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国際映画祭として勢いも注目度も高いカナダのモントリオール、トロント各映画祭で上映された短篇をはじめ、カナダインディーズの新鋭作家の作品を特集。
『A Tall Tale』監督:Jeffrey Blatt/カラー/15分 |
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新・刑事まつり 一発大逆転!ボーナス付 |
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作品の条件は「刑事が主人公」「10分を1秒たりとも越えてはならない」「最低5回のギャグを入れる」。8人の監督に映画祭のゲスト、青山真治監督作品「NOと言える刑事」を加えた刑事(デカ)だらけのプログラム。
『リハビリ刑事』 監督:大森南朋 |
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台湾的新星☆チェン・ヨウチェー(鄭有傑) |
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チェン・ヨウチェー:1977年、台湾・台南市生まれ。台湾大学入学後、自主映画を作り始める。イエ・スークアン(葉斯光)監督の協力のもと、自らの脚本、監督、主演で完成させた初めての短編作品『BABY FACE』が第37回(`00年)台湾金馬奨と、第11回(`02年)東京国際レズビアン&ゲイ映画祭に正式出品された。その後、『BABY FACE』が認められ、台湾国内で年間5名のみ選ばれる優秀な新人映画監督として、国からのサポートを受ける。舞台、PV、CMなどを手がけるかたわら、さまざまな映画技術を学ぶ。2001年に制作した『シーディンの夏』は監督作2作目にして、台湾のアカデミー賞、第38回台湾金馬奨にて最優秀短編映画賞を受賞。バンクーバー国際映画祭、釜山国際映画祭などに招待され、第15回(`02年)東京国際映画祭「アジアの風」部門にも正式招待された。
「BABY FACE」00年/台湾/37分 |
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ショートピース!カフェ |
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1F smtオープンスクエア 場所:せんだいメディアテーク1階オープンスクエア 2003年10月11日(土)11:00~21:00 11:00~ 仙台短篇映画祭応援作家作品上映 19:50~ 中野裕之監督と芹澤康久監督によるトークイベント ※ イベント開始前に中野監督作品上映『Opinions』(約40分)他 10月12日(日)11:00~20:30 19:00~佐内正史スライドショウ(音楽:岸田繁) |
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短篇映画制作ワークショップ |
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映画祭に先立って行われた短編映画制作ワークショップで制作された作品を上映。
ワークショップ当日ゲスト:長尾直樹(映画監督)
長尾直樹:1955年8月3日生まれ。東京都出身。早稲田大学在学中から自主映画を監督。ぴあフィルムフェスティバル入賞。 |
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コンペティション結果 |
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3年目のショートピース!仙台短篇映画祭、2年目のコンペティション部門です。今年は海外からも含めて217本の応募作品がありました。その中から実行委員会による予備審査を通過し最終ノミネートされた6作品は、自分らしい物語の映画を作ろうとする彼らのひとつの答えだと思います。新しい映画と出会うことで、作る人見る人にとってよい刺激が生まれることを願っています。 ノミネート6作品の中から、審査員3名によりグランプリ、審査員奨励賞を選出、また観客の投票によるせんだい・宮城フィルムコミッション賞を決定しました。
○ グランプリ(賞状、賞金30万円)『極東のマンション』監督/真利子哲也 審査員
青山真治
阿部和重
佐内正史 |
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