震災を考える② - 仙台短篇映画祭 2021

2/21(日) 16:00〜震災を考える②

かえりみち2017年/日本/48分

監督・撮影・編集:大浦美蘭、音楽:合田口洸(LOW HIGH WHO? PRODUCTION)、出演:大浦仁、大浦久美子
あらすじ
当時大学生だった大浦美蘭が、東日本大震災後の自身の家族を記録したドキュメンタリー。福島第一原発事故によって故郷の浪江町に住むことのできなくなった大浦家。帰る家を失った長女・美蘭は、自分が“被災者”であることに違和感を抱き、自分や家族にカメラを向ける。繰り返す一時帰宅と、その度に変わっていく環境に、大浦家は揺らぐ。私たちの“かえりみち”はどこにあるのか…。家族はそれぞれの帰るべき場所を模索し続ける。

Afterimage2019年/日本/30分

監督・撮影・編集:大浦美蘭、音楽:HASAMI group、出演:街、建物、人
あらすじ
2019年、福島県浪江町に4人家族で住んでいた一軒家がある。震災以降、家主は帰らず、間も無く解体されることが決まっていた。この街では、時間の止まった建物たちが毎日姿を消していく。平成の終わりやオリンピックを目前に、変わり始めた街の景色とそこで生きる人々の様子を見つめる。インターネットを中心に活動するアーティスト・HASAMI groupの音楽とともに、フレームの外にある日常の残像を紡ぎ出すドキュメンタリー。
大浦美蘭 おおうらみらん

1994年福島県生まれ。武蔵大学社会学部卒業。15歳の頃からドキュメンタリー制作を始める。大学の卒業制作『かえりみち』がぴあフィルムフェスティバル2017入選、山形国際ドキュメンタリー映画祭2017日本プログラム選出、TAMA NEW WAVE ある視点部門入選。2019年に制作した『Afterimage』はMOOSIC LAB 2019 短編部門にて審査員特別賞を受賞した。

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