Hプログラム
佐藤そのみ さとうそのみ
小森はるか こもりはるか
9/21(月・祝) 13:45-15:45小森はるか×佐藤そのみ 二人の作家の現在地と未来へのまなざし
小森はるか監督作品『春、阿賀の岸辺にて』、佐藤そのみ監督作品『スリーピング・スワン』、震災とは違うテーマと向き合った両監督の新作を宮城県初上映!上映後には両監督をお迎えして、お互いの作品の魅力とこれからについて語り合います。。春、阿賀の岸辺にて2025年/日本/DCP/64分
監督・撮影・編集:小森はるか|出演:旗野秀人、小林知華子 ほか|録音(追悼集会):川上拓也|企画・製作協力:清田麻衣子、戸田ひかる、秦岳志、有限会社カサマフィルム
©Komori Haruka
©Komori Haruka
あらすじ
新潟水俣病の患者運動の支援者、旗野秀人さんは映画『阿賀に生きる』(1992年/佐藤真監督)の発起人。現在も「冥土のみやげ」企画という“文化運動”を一人で続ける旗野さんに惹かれた作者は、阿賀野川流域へ移住し撮影を続ける。本当の支援とは何か。死を別れとはしない、そばに居続ける人の50年の歩みを映し出す。
スリーピング・スワン2025年/カラー/アメリカンビスタ/30分
監督・脚本:佐藤そのみ|製作総指揮:松谷孝征(VIPO理事長)|製作:特定非営利活動法人映像産業振興機構(VIPO)|プロデューサー:城内政芳|撮影:月永雄太|出演:諏訪珠理、白本彩奈、松浦りょう、岩瀬亮、中井友望
©2025 VIPO
©2025 VIPO
あらすじ
大学を中退後、レストランでアルバイトを続けるソウマ(24)は、ある朝、職場に向かう途中、怯えた女子中学生を目撃する。その場をそそくさと立ち去る男性を、果敢に追いかけ取り押さえるマリナ(24)。数日後、ソウマは“自分を変えたい”と訪れたトレーニングジムで、マリナと再会する。マリナと親しくなっていくなか、ソウマは6歳年上のいとこ、エリとの過去の出来事に対峙しようと決意する。

映画作家。1996年、宮城県石巻市生まれ。幼少期から物語を書くことに熱中し、小学生の時に映画の道を志す。2015年、日本大学芸術学部映画学科に入学。在学中の2019年に『春をかさねて』と『あなたの瞳に話せたら』を自主制作する。卒業後、テレビ番組制作会社や映画配給会社に勤務。2024年、上記の2作品が日本国内で劇場公開される。近作に『スリーピング・スワン』(ndjc2024)がある。

映像作家。1989年静岡生まれ。瀬尾夏美(画家・作家)とのアートユニットやNOOK(のおく)のメンバーとしても活動。2011年以降、岩手県陸前高田市や東北各地で、人々の語りと風景の記録から作品制作を続ける。映画『阿賀に生きる』に影響を受け、2022~2026年まで新潟市に住みながら制作を行う。現在はさいたま市在住。主な作品に《息の跡》(2016年)、《空に聞く》(2018年)、《二重のまち/交代地のうたを編む》(2019年/瀬尾夏美と共同監督)など。《春、阿賀の岸辺にて》(2025年)は恵比寿映像祭2025第2回コミッション・プロジェクト特別賞受賞。
