Iプログラム
清原 惟 きよはらゆい
佐藤厚志 さとうあつし
9/21(月・祝) 16:30-18:30映画の話をしよう『A Window of Memories』
誰かのことを思い出し、語りたくなる清原惟監督の初ドキュメンタリー『A Window of Memories』。カメラに映る、家族、戦争、仕事、結婚、飼い犬、友だちの話─記憶の窓をひらく〈聞き書き映画〉を作家の佐藤厚志さんを迎えて本作品の魅力を語り合うプログラム。A Window of Memories2023年/日本/カラー/67分
監督・編集・プロデューサー:清原惟|出演:砂子旭子、清原磋智子、小山薫子、坂藤加菜|テキスト:砂子旭子、清原磋智子、清原惟|構成:岩﨑敢志、太田達成、清原惟|撮影:寺西涼、清原惟|音響:岩﨑敢志|助監督:太田達成|音楽:よだまりえ
あらすじ
記憶の窓をひらいて、あなたと出会いなおす─「私が聞かなかったら、この話はどこに行くんだろう」。ふとした時に聞いた祖母の若い頃の話に心動かされた監督がはじめてドキュメンタリー的手法で制作。母方と父方それぞれの祖母から聞いた人生の話を、祖母と一緒にテキストに起こし、それをふたりの俳優が朗読するというこれまでにない手法で紡がれている。

映画監督・映像作家。土地や人々の記憶をテーマに、ドキュメンタリーとフィクションのあいだを行き来しながら、リサーチに基づく作品制作を行う。監督作『わたしたちの家』『すべての夜を思いだす』がベルリン国際映画祭フォーラム部門に連続で出品され、国内外の多数の映画祭で上映された。2025年には東京・Bunkamura ル・シネマ 渋谷宮下にて映画館では初となるレトロスペクティブ上映を開催。最新作『A Window of Memories』は山形国際ドキュメンタリ映画祭2025インターナショナル・コンペティション部門にて上映され、今夏より劇場公開予定。

1982(昭和57)年、宮城県仙台市生れ。東北学院大学文学部英文学科卒業。2017(平成29)年、「蛇沼」で新潮新人賞を受賞しデビュー。2020年「境界の円居」で仙台短編文学賞大賞を、2023(令和5)年『荒地の家族』で芥川賞を受賞。他の著書に『象の皮膚』『常盤団地の魔人』『ジャスティス・マン』がある。
