高校生プログラム - 仙台短篇映画祭 2024
Aプログラム [無料上映]

9/21(土) 11:00-13:00高校生プログラム

今年の仙台短篇映画祭のオープニングは「高校生プログラム」。宮城県の高校生が授業や部活動、趣味などで制作したオリジナル作品をシアターのスクリーンで無料上映します。溢れ出る若い感性に注目!

東北生活文化大学高等学校 美術・デザイン科 上映作品

「白」8分1秒

監督:本間千尋
あらすじ
絵具の白色をこよなく愛する青年、東雲色人(しののめしきと)。そんな色人はある日、白色に不思議な感情を抱き振りまわされることになってしまう。悩む色人に友達があるアドバイスをする。それをもとに色人が出した答えとは?


「卒業証書」7分13秒

監督:佐藤匠
あらすじ
地球に隕石が落ちる人類最期の日。星野光(ほしのひかる)と水谷夜(みずやよる)は静まりかえった校舎の屋上に来ていた。光は夜に心に秘めた思いを伝えるため、夜は人生のけじめをつけるため。二人の運命は如何に。


「ギャルクラ」9分37秒

監督:丸山公女
あらすじ
新任教員になった加藤広正。ワクワクしながら担当になったクラスは、ギャルのような女子しかいない「ギャルクラ」だった…。

「あの日のともだち」13分7秒

監督:加藤希美
あらすじ
高校2年の麗子は先生から誰もいない教室で午後5時に赤いペンで落書きをすると落書きが友達になってくれるという噂を聞く。麗子はその噂を信じて落書きを描いてみることにした。すると落書きは喋りだし......!?
東北生活文化大学高等学校 美術・デザイン科

美術・デザイン教育を通して、豊かな感性を育み、創造的な表現力を養う。美術系大学への進学を目指すための実技指導を徹底する。一方で将来クリエイティブ業界で活躍できるように専門機関との連携を深め、より高度なIT・CG教育を展開している。


映画制作のきっかけ

2013年から片岡翔監督を講師として映画制作ワークショップを開催。複数のチームを結成し、企画から編集まで自分たちの手で短編映画を制作している。また、片岡監督と共に学校PR映画を制作し、国際映画祭での受賞実績もある。



仙台市立仙台工業高校 模型・動画部 上映作品

「ドリフトX5」2024年/日本/カラー/5分

監督:永田一葵、菊沢碧空、東海林建希|編集:永田一葵
あらすじ
いろいろな乗り物で争う学生たち…彼らはいったい何のためにメロンパンを求め争うのか…そして最後!メロンパンを手にするのはいったい誰なのか?!


「ダンダン10」2024年/日本/カラー/3分

監督・編集:永坂知也、吉田のぞみ
あらすじ
いつものように遊んでいたダンダンとワンワン。そこに突然ギンギンがやってきて…
今回は、どんな物語が繰り広げられるのでしょうか!


「ダンダンおみくじ6」2024年/日本/カラー/2分

監督:駒井結夢|編集:冨樫靜功
あらすじ
今回で6回目となるダンダンおみくじ。今回はどんな御縁が結ばれるのか、強運でも凶運でも、それは貴方の今日の運です!スマホを使ってLet’s運試し!!


「バチュー人」2024年/日本/カラー/3分

監督:神馬正太郎|編集:小野寺琥珀
あらすじ
謎の宇宙人バチュー人が久々に帰ってくる!今回は学校内でどんな騒動を引き起こすのか?!
仙台市立仙台工業高校 模型・動画部 プロフィール

部員23名。模型製作、模型を使ったコマ撮りアニメ制作、小学校や児童館でのワークショップ開催等を軸に活動。映像制作は部員の激減がきっかけ。廃部寸前の起死回生策として、顧問の下村先生率いる先輩方がコマ撮りを始めた。これが転機となり、メディアでも活動が紹介された。今までサポートして下さった方々への感謝の気持ちを忘れずに活動中。



聖和学園高等学校

聖和学園高等学校の選択授業であるメディア芸術進学系では、漫画作品やアナログアニメーション作品を制作する授業を行っています。選択授業なので、初心者から始める人がほとんどの系です。その中でもアニメーションは素材作りや撮影に大変時間をかけて作ります。ぜひ、生徒の制作した作品をご覧ください!

クレイアニメ作品は鋭意制作中で、8月の完成を目指しています。3作品発表できる予定です。


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