Dプログラム
9/22(日) 11:00−13:10バリアフリー上映 チャップリンの『街の灯』
国籍、年齢、性別を問わず、みんなが楽しめるチャップリンの名作を上映。当プログラムでは、ご希望する方にFMラジオを貸し出し、イヤホンで音声ガイドを聞きながら映画を楽しむことができます。今年もゲストに、日本で唯一のユニバーサルシアター「CINEMA Chupki TABATA」代表の平塚千穂子氏を迎え、『街の灯』の魅力やバリアフリー上映・音声ガイドについて考えます。街の灯1931年/86分
監督・製作・脚本・出演・音楽:チャールズ・チャップリン
© 1931 Roy Export S.A.S. All Rights Reserved.
© 1958 Roy Export S.A.S All rights reserved.
© Roy Export S.A.S
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あらすじ
放浪者チャーリーは、街角で花を売る盲目の女性に出逢い、その美しさに一目惚れをする。彼女にお金持ちの紳士だと思い込まれたチャーリーだが、彼女の目の手術費用を稼ごうと悪戦苦闘を繰り広げる。人間の美しさと残酷さ、笑いと涙、映画史に残るラストシーンなど、チャップリンのすべてが詰まった不朽の名作。
・この上映では、イヤホンで音声ガイドを聞くためのFMラジオを貸し出します。ご希望する方どなたにも貸し出しますので、ぜひこの機会にご利用ください。※台数に限りがあります。ご了承ください。
・上映後のトークは、要約筆記と手話通訳が入ります。
・上映後のトークは、要約筆記と手話通訳が入ります。
平塚千穂子 ひらつかちほこ
東京出身。早稲田大学教育学部教育学科卒業後、飲食店や映画館に勤務。チャップリンの『街の灯』のバリアフリー上映企画をきっかけに、2001年 ボランティア団体 City Lightsを設立し、視覚障害者の映画鑑賞環境づくりに取り組む。2016年 ユニバーサルシアターCINEMA Chupki TABATA を設立。その功績が讃えられ、第24回 ヘレンケラー・サリバン賞受賞。2021年『こころの通訳者たち』を製作し、2022年 山路ふみ子映画賞 福祉賞、文化庁芸術選奨文部科学大臣新人賞(芸術振興部門)、2023年 読売福祉文化賞受賞。