高校生映画、参上!①

生活文化大学高等学校&片岡翔監督作品上映:1階オープンスクエア 9/20(日) 開場13:15~ 上映開始13:30~

○プログラム概要

映画制作に力を入れる、在仙高校2校から届いた渾身の作品群と、彼らの活動に共感・応援する現役監督の作品を一挙上映。東北生活文化大学高校×片岡翔監督(同校ワークショップ講師)、仙台工業高校模型部×飯塚貴士監督(手作り人形アニメの鬼才)、どちらも熱い!プログラム。両日ともに各校生徒による舞台挨拶を予定しています。(※無料プログラム)

流星と少女

写真家になりたい水島と、宇宙飛行士になりたい数子。けれど高校3年生の現実は厳しく、夢は途方もなく遠い。夢と現実の間で揺れ動く二人の少女は、流れ星に未来を託す。

2015年/日本/カラー/17分(予定)/監督・脚本:片岡翔/出演:山下紅音、椎名琴音/東北生活文化大学高等学校・映画制作ワークショップ作品
東北生活文化大学高等学校→http://www.seibun.ed.jp/

宇宙人カタギリ

自称宇宙人の転校生、カタギリ。クラスの隅が定位置の女子、ケイ。エスカレートする、ケイにするいじめを、カタギリが止めた事で、2人の仲は近づいていくが、「宇宙人」の謎は解けぬままで…。

2015年/日本/カラー/9分33秒/監督:丹野円

えんぴつ

柊直のいる美術科2年の生徒たちに、えんぴつを一本使って絵を描くという課題が出された。落ち着いて課題に取り組める場所を探していた直の元に、謎の少女マコトが現れる。次第に仲良くなっていく直とマコト。だが直の絵が終盤にさしかかってきたところ、マコトの口から衝撃の事実が語られるのだった。

2015年/日本/カラー/10分31秒/監督:五十嵐ふみ

僕らはいつだってセブンティーン(笑)

泣いても笑っても僕らはセブンティーンだった。自分にも他人にもあやふやな少女ササキ。ササキの周りをとりまく脆く儚い、少女達の傷だらけの青春幕。

2015年/日本/カラー/11分12秒/監督:鈴木愉々

DANCING GIRL

学校でいじめられる主人公、爽子は実はダンスが大好き。ある日爽子は学校に人気インドダンサーが来校し、その相手役を決めるオーディションがあることを知って…。笑いを涙ありの青春短篇開幕。

2015年/日本/カラー/11分46秒/監督:菅野かおる

ゲスト来場

片岡翔

片岡翔 かたおか・しょう

2010年、『くらげくん』が仙台短篇映画祭公募プログラム「新しい才能に出会う」で選出され、様々な映画祭で13冠を獲得。14年に『1/11 じゅういちぶんのいち』で商業デビューし、本年『たまこちゃんとコックボー』が公開。また、『きいろいゾウ』、『鬼灯さん家のアネキ』などの脚本も担当。
Nekome Film→http://www.nekomefilm.com/

こちらも合わせてお楽しみください→片岡翔監督短編作品上映


東北生活文化大学高等学校美術・デザイン科

2001年に普通科美術コースとしてスタート。豊かな感性力・創造力・コミュニケーション能力を養うことを目的として13年に新設された「美術・デザイン科」で開催した、片岡翔監督を講師とする映画製作ワークショップを機に、生徒がチームを組み短篇作品を毎年制作している。


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