高校生映画、参上!②

仙台工業高校模型部&飯塚貴士監督作品上映:1階オープンスクエア 9/21(月・祝) 開場12:15~ 上映開始12:30~

○プログラム概要

映画制作に力を入れる、在仙高校2校から届いた渾身の作品群と、彼らの活動に共感・応援する現役監督の作品を一挙上映。東北生活文化大学高校×片岡翔監督(同校ワークショップ講師)、仙台工業高校模型部×飯塚貴士監督(手作り人形アニメの鬼才)、どちらも熱い!プログラム。両日ともに各校生徒による舞台挨拶を予定しています。 (※無料プログラム)

バチュージン再来 

「バチュージン襲来」の続編。前作で高校生にやられた宇宙人が仕返しをしに学校に再来します。「バチュージン」が縦横無尽に人を吸う爽快アクションをご覧ください。

2015年/カラー/5分10秒/監督:安田航大

ダンダン3

少年と小さなロボット「ダンダン」はほのぼのと学園ライフを送っていた。そこに転校生と、同じロボットの「ギンギン」がやって来る。ロボットたちは仲良くなるが…。

2015年/カラー/5分20秒/監督:安田航大

カラフル

この作品は、部活の枠を超えて、全校生徒の協力をいただいて完成させたショートストーリーです。色の織り成すハーモニーをお楽しみください。

2015年/カラー/4分30秒/監督:竹村英将

ドリフト‐X

売店で1番人気のメロンパン。残りわずかとなったとき、男子2人が、校内のさまざまな物を駆使して学校中を駆け巡る。果たして2人は、メロンパンを口にすることができるのか?

2015年/カラー/5分30秒/監督:長谷川健太

ORIGAMI

不思議な折り紙の世界をお楽しみ下さい。

2015年/カラー/2分/監督:浅沼優吾

OBAKE

ほぼ同時に不慮の事故で命を落としお化けになったアメリカと日本に住む若者が、ひょんなことから日米喧嘩バトルを勃発!争いは憎しみを生むのでなるべくしない方がよい。

2014年/日本/カラー/3分30秒/監督・脚本・撮影・美術・編集・音声:飯塚貴士/美術協力:さとう眞/翻訳:鈴木直樹

イバラキ警備隊 #0 説明!イバラキ警備隊のひみつ #1 見ためが怖い!アンコウという魚

最後のフロンティア茨城を狙う悪の手から守る、それがイバラキ警備隊(FRONTIER DEFENCE FORCE)である。

2014年/日本/カラー/#0:3分47秒 #1:7分47秒/監督・脚本・撮影・編集・音楽・声の出演:飯塚貴士/制作:ワッヘンフィルムスタジオ/美術協力:J-FACTORY、@factory、寒河江弘、林良太、いばらきフォトダウンロード、まるごといばらき写真ひろば/協力:いばキラTV ©いばキラTV

Theater cafe War

悪の組織を追って名古屋の大須に来た国際エージェントのジェイクとドミニク。秘密と陰謀と友情が錯綜し、事態は人類の未来をかけた戦いへと向かっていく。

2014年/日本/カラー/7分18秒/監督・撮影・編集・音楽・声の出演:飯塚貴士/脚本・操演:ワークショップ参加者のみなさま/協力:江尻真奈美、林緑子(Theatercafe)

ゲスト来場

片岡翔

飯塚貴士 いいつか・たかし

1985年茨城牛久市出身。「ワッヘンフィルムスタジオ」名義で映像制作を開始。人形とミニチュアセットによる特撮技法で、監督、脚本、撮影、美術、音楽、登場人物の声をほぼ一人で行う。『ENCOUNTERS』(11)が国内外で評価され、CMやワークショップなど、人形映像の世界を拡張中。斎藤工を声の出演に迎えた「補欠ヒーローMEGA3」が、NHK Eテレでレギュラー放送された。
ワッヘンフィルムスタジオ→http://waffen.jp/

こちらも合わせてお楽しみください→飯塚貴志監督作品上映


片岡翔

仙台工業高校模型部 せんだいこうぎょうこうこう・もけいぶ

部員23名。模型制作、模型を使ったコマ撮りアニメ制作、小学校や児童館でのワークショップ開催、映像制作ボランティアの4つを軸に活動。部員の減少を食い止めるべく映像制作を開始、震災後は再び廃部寸前となったものの、起死回生策として模型のコマ撮りを始め、これが転機となり、河北新報をはじめメディアで活動が紹介され注目を集めた。今もなお、サポートして下さった方々への感謝の気持ちを忘れずに活動中。


フィルムの音が聞こえる①へ飯塚貴士監督作品上映へ


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