普段観る機会が少ない、アメリカインディペンデント映画。劇場デビュー作となる本作で、その才能を高く評価されたデヴィッド・ロバート・ミッチェル監督。デトロイト郊外に住む若者たちの、ある夏の一夜をみずみずしく描いた青春群像劇。
2010年/97分/カラー/Blu-ray/日本語字幕協力:東京藝術大学大学院映像研究科
監督・脚本:デヴィッド・ロバート・ミッチェル/出演:クレア・スロマ マーロン・モートン アマンダ・バウアー ブレット・ジェイコブソン
1974年デトロイト生まれ。フロリダ州立大学で短篇 『Virgin』(02)を制作後、映画の編集の仕事をしながら制作した長編デビュー作『アメリカン・スリープオーバー』(10)でサウス・バイ・サウスウエスト国際映画祭審査員特別賞を受賞など、高い評価を受ける。