本映画祭の看板、公募プログラム。国内外から寄せられた133本から、たくさんの人に作品を観て欲しい、作り手の話が聞いてみたいと感じさせる3作品を選びました。上映後、東北芸術工科大学映像学科学科長である映画監督の林海象さんと3監督を交え、作品や映画について語り合います。新しい才能が目覚める瞬間に、是非立ち合ってください。
2014年/日本/カラー/14分/監督:渡邉高章
2015年/日本/カラー/14分/監督:野口航
2015年/日本/カラー/16分/監督:佐藤安稀
1976年生まれ。日本大学芸術学部映画学科監督コース卒業後、ドラマや映画の制作部・演出部を経て、現在はザンパノシアターで活動中。近作に、ケミカルボリュームWEBドラマ「あかりのむこう」(Youtube公開中)など、他多数。
1991年、長崎市生まれ。11年ENBUゼミナール熊切和嘉コースにて1年映画を学ぶ。現在は都内ホテルで働きながら、暇を見つけては映像制作に励んでいる。
1995年、山形県鶴岡市生まれ。東北芸術工科大学在学中。高校2年頃より映画制作をはじめる。監督作「イン・マイ・ライフ」が、高校生映画コンクールで最優秀監督賞を受賞した。
1957年京都生まれ。86年『夢みるように眠りたい』で監督デビュー。『私立探偵 濱マイクシリーズ』、『探偵事務所5シリーズ』など探偵映画を多数監督した。最新作は、永瀬正敏と17年ぶりに組んだ、新世紀映画『彌勒 MIROKU』、『GOOD YEAR』。東北芸術工科大学映像学科学科長を務めるほか、探偵でもある。
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