Best of European Art Short Film
ドイツを中心に活動するキュレーター・町口由美氏が選んだプログラム。手作り感あふれる特撮ものからCG、ミステリアスなドラマまで、日本未公開の最新作品たち。
町口氏は、1992年から15年にわたりドイツ・オーバーハウゼン国際短編映画祭の日本作品選考委員として、多くの日本の監督を紹介してきた。また、映画祭のほかマインツの公共映画館のディレクターも務める。
ラウヘン&ブラウゼン
/ / /5分
"O"がつく何か
QUELQUE CHOSE EN "O" (Something in O)
監督:Marc Schaus
2006年/ベルギー=フランス/カラー/14分
ドライブに出かける家族。生まれたばかりの我が子の名前を思い出せないままハンドルを握る父が悶々とするうちに時は過ぎて……。奇妙な現実感が漂う作品。
ママル
/ /DV/7分
無題o.T
監督:Anna Berger
2005年/ベルギー/ドイツ/12分
フランスの映画作家クリス・マルケルの影響がうかがえる、渋いエッセイ・ドキュメンタリー。何気ない街の風景から生まれる思索の物語。
熱狂ファン達
/ / /9分
カウンター
/ / /7分
樹の上の林檎
/ / /5分
爆発したい蕾ちゃん
Knospen wollen explodieren (Exploding buds)
監督:Petra Schroeder
2005年/ドイツ/カラー/20分
かわいらしいおとぎの国なのかシュールな妄想のなかなのか。ミッシェル・ゴンドリーも顔負けの手作り感あふれるキュートで少し毒のあるメルヘン世界。
NEWS & TOPICS
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