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9月16日 「代々木ブルース最終回・地図とミサイル」緊急上映決定!

9月16日映画祭の初日、19:00から1階のオープンスクエアでなんと無料上映!お見逃しなく!

2002年仙台短篇映画祭コンペティション部門で「個人」が上映された廣田正興監督。彼の映画の現場での10年の出会いの総決算、この映画は「男のファンタジー」であると監督自身が語った、近未来を舞台に文化系アウトローたちの青春が描かれた「代々木ブルース最終回・地図とミサイル」がついに完成!国内外の短編映画祭で高い評価を受ける廣田正興監督、低予算での映画制作といいながら、鈴木一真、猫ひろし、永瀬正敏など豪華な出演陣に注目!当日は監督も来仙し、映画制作秘話や出演者との関係も披露するなど上映後の話も楽しみです。監督曰く、「この映画は男のファンタジーである。」
代々木ブルース最終回・地図とミサイル
2006/日本映画/63分/ヨーロピアンビスタサイズ/ステレオ/
監督:廣田正興
撮影:長野泰隆
音楽:松石ゲル
出演:鈴木一真  長谷川朝晴  菜葉菜  今奈良孝行 杉作J太郎
猫ひろし 秋桜子 鈴木美紀 赤澤ムック 笹木彰人 有馬顕 永瀬正敏 吹越満
伊武雅刀(ナレーション)

時は昭和80年。鎖国を宣言した日本の上空には、各国の威嚇ミサイルが飛んでいた。テレビでは、そんな時代を象徴するような探偵ドラマが最終回を迎えようとしていた…。

廣田正興 ひろたまさおき

助監督として古厩智之監督に師事する
2003、ショートムービー「個人」を監督、多くの映画祭で入選、上映される
東京国際ファンタスティック映画祭 デジタルショートアワード600秒 グランプリノミネート
仙台短編映画祭・グランプリノミネート
ビジュアルクリップ・ディレクターズ・コンテスト オリジナルクリップ部門 グランプリノミネート
PJ映像祭入選
Toronto japanese Short Film Festival 上映
その他の監督作品
私立探偵 濱マイク DVD 12 映像特典 [ We are making a revolution ! ] 監督
「ジョルジュ・ルース展 幾何学的形態の中の緊張」(東京都庭園美術館)監督
「メイキング・オブ・まぶだち」(WOWOW)監督

9月18日 入江悠監督、杉山彦々さんが当日会場に来場

9月18日(祝)16:00Jプログラムで『黄昏家族』が上映される入江悠監督と同作品に出演されている注目の俳優杉山彦々さんが揃って映画祭にやってきます。

2003年仙台短篇映画祭コンペティション部門で「SENEN DRAIVES」が上映、2005年シネマロサにて公開された「OBSESSION」が注目を集め、この秋長編第一作「JAPONICA VIRUS」の公開を控えのりに乗っている入江悠監督が仙台に登場!今までの短篇作品に加え劇場公開作品の話など盛り沢山のトークは映画を制作している人たちにとって、身近に制作の現場を知る絶好の機会となるにちがいない。

その入江悠監督に「世に蔓延する生きにくさというものを一身に引き受け、それを体内の複雑な回路の中で分解・咀嚼・還元してから、全く何も考えていないかの如く表現できる稀有な俳優」と言わしめた杉山彦々さん。

仙台短編映画祭スタッフの「あの気になる俳優シリーズ(勝手につけてみた)」田中要次さんに次ぐ映画祭いち押しの俳優杉山彦々さんは、まだそれほど仙台では知られてはいないが、2005年~2006年の出演作品を見ると、「アレ、彦々さんじゃない?」そうなるのはそれほど遠い未来の話ではない。あのとき仙台短篇映画祭で「見た!会った!話した!」はきっと未来の思い出になること間違いなし!ベールに包まれた杉山彦々のすべてを映画祭でいち早く目撃せよ!!

入江 悠 いりえゆう

日本大学芸術学部映画学科監督コース卒業。
ゆうばり国際ファンタスティック映画祭、ショートピース!仙台短篇映画祭、水戸短編映像祭、長岡イディーズ映画祭などで入選。
2005年短編映画集「OBSESSION」が池袋シネマロサにて劇場公開。
2005年映画「パビリオン山椒魚」(冨永昌敬監督)に演出部として参加。
2006年長編初監督作品「JAPONICA VIRUS」公開

杉山彦々(すぎやまひこひこ) を紐解く12の作品

A DAY IN THE LIFE (2006)
パビリオン山椒魚 (2006)
真夜中の少女たち (2006)
ジャポニカ・ウイルス (2006)
「超」怖い話 THE MOVIE 闇の映画祭 (2005)
シャーリー・テンプル・ジャポン・パートII (2005)
杉山彦々のすべて (2005)
行路I(2005)
黄昏家族 (2005)
電脳刑事まつり (2004) <WEB>
テトラポッド・レポート (2003)
亀虫 (2003)