フレンチショート ~まだ見ぬフランスとの出会い~
French Short
フランス配給会社Lazennecから直輸入のフレンチショートフィルムが大集合。『スパニッシュアパートメント』、『ロシアンドールズ』でお馴染みのセドリック・クラピッシュ監督の原点ともいえる『Ce qui me meut(躍動)』では、近年の彼の作品に通ずるクラピッシュワールドが垣間見られます。他にも、『憎しみ』『クリムゾン・リバー』のマチュー・カソヴィッツ監督、フランソワ・オゾン監督の『8人の女たち』『まぼろし』の脚本を手がけ自らも『イン・マイ・スキン』を監督したマリナ・ドゥ・ヴァンなど、「旬」が詰まったショートピース!オリジナルのフレンチセレクションを存分にお楽しみください。
Psy show
監督:MARINA DE VAN
1999年/フランス/カラー//19分
カウンセラーと患者のシチュエーションコメディ。その独特な雰囲気がシュールな笑いを誘う。
Les Pieds Sous La table
監督:MARC-HENRI DUFRESNE
1994年/フランス/カラー//8分
いつもの食卓で繰り広げられる2人のオジさんのミニバトル。
そのかわいさに、何故か心が和みます。
La Fourmi
監督:ANTHONY SOUTER
1999年/フランス/カラー//9分
いつもと同じ一日を送るはずだった一人の老人。床屋での“ある出会い”が彼の心を変える。
まちがい列車/Omnibus
監督:SAM KARMANN
1993年/フランス/カラー//8分
デヴルまで直行になった列車。男はいつもの駅で途中下車を試みるが…
一寸の虫にも5分の魂/Fierrot Le Pou
監督:MATHIEU KASSOVITZ
1990年/フランス/カラー//8分
気になる女の子の前で必死にシュート練習に励むバスケットボール少年。淡い青春をコミカルに描いたマチュー・カソビッツの作品です。
躍動/Ce qui me meut
監督:CEDRIC KLAPISCH
1989年/フランス/モノクロ//22分
「猫が行方不明」、「スパニッシュアパートメント」でお馴染みのセドリック・クラピッシュ監督作品。最近とはまたひと味違った彼の作品をお楽しみあれ。
NEWS & TOPICS
  • 9月29日
    プレミア上映告知、「神童」への山尾敦史さんのコメントを掲載いたしました。
  • 9月5日
    予告編ページ、特別企画「ハンガリーからこんにちは!」、2008年度ケータイサイトオープンしました。
  • 7月25日
    2008年度ホームページリニューアルしました。
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