せんだい・宮城フィルムコミッションパネル展について 2015/9/16

例年、映画祭期間中に行っているせんだい・宮城フィルムコミッションパネル展示。今年は9月20日から22日までの間、会場・せんだいメディアテーク7階南側ラウンジで、宮城県内でロケが行われ10月に公開予定の2作品、「図書館戦争THE LAST MISSION」と「俺物語!!」のロケ風景パネルを展示いたします。

会場にお立ち寄りの際はぜひ足をお運びください。

 

せんだい・宮城フィルムコミッションより:

せんだい・宮城フィルムコミッションでは県内の撮影の誘致・支援を行っております。

今まで支援してきた作品のロケ風景パネルを展示いたします。また、宮城県内でロケが行われた映画「図書館戦争THE LAST MISSION」、映画「俺物語!!」がまもなく公開されます。この作品の情報 も展示いたします。

せんだい・宮城フィルムコミッションホームページ→http://www.sendaimiyagi-fc.jp/

ロケ風景パネル

永瀬正敏さんご来場決定のお知らせ 2015/9/12

9月20日ご来場の本広克行監督に続き、9月21日には、林海象監督の最新作『GOOD YEAR』にもご出演されている永瀬正敏さんにご来場いただけることになりました!

21日、19時15分からの林海象監督作品上映プログラム+交流会『映画と交流会の夕べ〜林海象監督作品とともに』にて舞台挨拶をいただきます。

 

プログラム詳細:
『映画と交流会の夕べ〜林海象監督作品とともに』
9月21日(月・祝) 会場/せんだいメディアテーク1階オープンスクエア
開場/19:00~ 上映開始/19:15~
上映作品:『流れよ我が涙、と探偵は言った』、『乙女の祈り』
当日券:1000円/1人(3回券、フリーパス券使用可能です)
※交流会のみ参加する場合はお1人様500円
※2作品の上映後に同会場で交流会を行います。

 

『映画と交流会の夕べ〜林海象監督作品とともに』

(C) Muga Miyahara

本広克行監督ご来場決定のお知らせ 2015/9/10

本広克行監督のご来場が決定いたしました!

プログラムA/バリアフリー上映『幕が上がる』の上映前にご登壇いただき舞台挨拶をしていただきます!

 

プログラム詳細はこちら→プログラムA/バリアフリー上映『幕が上がる』

プログラムCの英語版ページを公開しました。 2015/9/8

9/20(日)18時45分上映開始のプログラムC/アメリカン・スリープオーバーの英語版ページを公開しました。

 

詳細はこちら→Program C/ The Myth of the American Sleepover

フリーパス券が残り少なくなってきました。 2015/9/8

前売りフリーパス券が残り少なくなってきました。ご購入を希望される方はお早めにお買い求めください

ご購入はせんだいメディアテーク1階カネイリミュージアムショップ6さん店頭、もしくはhttp://shortpiece-sendai2015.peatix.comからどうぞ

『息を殺して』グッズプレゼントについて 2015/8/28

9/22、11時30分上映開始の『息を殺して』。今回特別に先着30名様にご用意させていただいたプレゼントは以下の3点です。

 

その①

息を殺して 犬Tシャツ(先着5名様)

サイズは、
Mens S×1着、
Mens M×2着、
Ladies M×2着。

※カラーはすべてホワイトです。

 

その②息を殺して トートバッグ (先着5名様)

大きな犬×3
小さな犬×2

 

その③犬缶バッヂ(先着20名様)

 

プレゼントのお渡しは22日10時から、7階スタジオシアター受付にて行います。なくなり次第終了となりますのでご注意ください。

 

なお、Tシャツ・トートバッグは、五十嵐耕平監督ご自身がシルクスクリーンで一枚一枚手で刷ってプリントしているそうです。

 

サイズ等はこちらでご確認ください。

https://ikikoro.stores.jp/

 

プログラム詳細→プログラムG/息を殺して Hold Your Breath Like A Lover

映画祭関連展示が始まりました! 2015/8/28

本日28日から、せんだいメディアテーク3階仙台市民図書館、2階映像音響ライブラリーで今年の本映画祭に関連した資料展示が始まりました。

 

2階映像音響ライブラリー内では映画祭に関連した映像資料の展示が行われています。また、エスカレーター付近で今年の上映作品の予告編を流していただいています。

3階市民図書館では、エスカレーターを登ってきて、向かって右、新着本紹介コーナーの隣で、こちらも映画祭に関連した図書資料を展示していただいています。

 

どちらの展示も、期間は本日8月28日から映画祭終了後の9月23日まで。

お立ち寄りの際はぜひご覧くださいませ。

 

メディアテーク1階、KANEIRI Museum Shop 6さん店頭では、前売りチケットも好評販売中です。
オンラインはこちら→Peatix http://shortpiece-sendai2015.peatix.com/

【メディア掲載情報】せんだいタウン情報S-style 9月号 2015/8/26

昨日25日発売の「せんだいタウン情報S-style」9月号に映画祭開催概要を掲載いただきました。

 

掲載作品スチールはIプロ『THE COCKPIT』とAプロ/バリアフリー上映『幕が上がる』。各作品の上映スケジュールも載せていただいております。

書店等でお見かけの際はぜひお手に取ってご覧くださいませ!

S-style 9月号

各作品のポスターが届きました。 2015/8/24

各作品のポスターが届きました。

映画祭期間中、会場内で展示させていただきます。

映画祭開催まであと1ヶ月、みなさまどうぞお楽しみに!

Aプロ幕が上がる、Bプロおとぎ話みたいポスター Eプロ故郷の詩、
神奈川芸術大学映像学科研究室ポスター Gプロ息を殺して
、Hプロ自由が丘でポスター

16ミリフィルム上映、追加ゲスト発表。 2015/8/22

16ミリフィルム上映『キートンの探偵学入門』+『月世界旅行』では、仙台で活動されている小関佳宏さん(クラシックギター)、千田祥子さん(ピアノ)のお二人に演奏でご参加いただけることになりました。

プログラムの詳細はこちらをご覧ください→フィルムの音が聞こえる② 16ミリフィルム上映『キートンの探偵学入門』+『月世界旅行』

菊地成孔

小関佳宏 こせき・よしひろ(ギター奏者/作・編曲)

クラシックギターの独奏を基本とし、様々なアーティストとの共演でコンサートを展開。これまでに複数枚のオリジナルCDをリリース。アレンジャーとしても注目されており、ギターの専門誌「月刊・現代ギター」においてアレンジの連載を担当すると共に、同出版社から複数の楽譜集を出版している。小関佳宏ギター教室主宰。東北福祉大学クラシックギター部講師。
公式HP http://kosekit.com/


菊地成孔

千田祥子 ちだ・しょうこ

仙台市在住。これまで、重松壮一郎氏と即興でのピアノ連弾ライブを東京・山形で開催。2013年CD「OTONOHA~音の葉~」を”霧鹿香草店”よりリリース。三陸国際芸術祭2014でのコミュニティダンス作品「時の輪―Passing through our body.」(振付・演出 マニシア)に参加。


上映作品『故郷の詩』のポスターが届きました。 2015/8/22

上映作品『故郷の詩』のポスターが届きました! 映画祭期間中、会場内で展示させていただきます。

熊本出身学生専用で、いまも実在する男子寮「有斐学舎」(創立1881年)を舞台に、なにひとつうまくいかない日々から抜け出そうとする若者たちの姿を描く『故郷の詩』、当映画祭では9月21日14時から『神奈川芸術大学映像学科研究室』と同時上映となります。

 

プログラムの詳細はこちらをご覧ください→プログラムE/故郷の詩+神奈川芸術大学映像学科研究室

【メディア掲載情報】情報サイトWalker47 2015/8/21

情報サイトWalker47に本年度の映画祭開催告知を掲載いただきました。

 

バリアフリー上映『幕が上がる』や、『自由が丘で』、『息を殺して』、『神奈川芸術大学映像学科研究室』の作品概要のほか、リンク先よりYoutubeで各作品予告編や、ホン・サンス監督作品、加瀬亮さん主演の『自由が丘で』の魅力を語り合うプログラム、『自由が丘で、会いましょう』でトークゲストとしてご出演いただく菊地成孔さん、韓東賢さんのスチールがご覧いただけます。

 

映画祭スタッフも今年の見どころについてコメントさせていただきました。ぜひご一読くださいませ。

詳細はこちら→Walker47

仙台市営地下鉄各駅にポスターが掲示されています。 2015/8/21

8月19日より、仙台市地下鉄各駅に映画祭のポスターが掲示されています。地下鉄ご利用の際は、ぜひ注目してみてください!

ちなみに、仙台市地下鉄さんは今冬東西線が開業予定!それに伴い、現在CMコンテストを行っているそうです。

年齢、国籍、プロアマ問わず、個人でもグループでも応募できるそうです。

詳しくはこちらから⇒ http://news.we-sendai.jp/article/622.html

前売りチケット好評発売中です! 2015/08/16

前売り券は、
① 3プログラム回数券/2,500円(100セット限定)
② 全日フリーパス/4,000円(30セット限定)
の2種類をご用意しています。

 

3プログラム回数券は、
7階スタジオシアターA~Iプログラムおよび、『映画と交流会の夕べ〜林海象監督作品とともに』
『牧野貴ライブ上映 cinéma concret+Space Noise 3D』でご利用できます。

お一人で3プロご覧になったり、お友達とシェアしてもご利用いただけます。

 

全日フリーパスは、全プログラムおよび交流会でご利用できます。かなりお得です。

3プロ以上ご覧になられたいお客様はこちらをぜひお買い求めください。

 

なお、前売りチケットは、
せんだいメディアテーク1階、KANEIRI Museum Shop 6店頭、
オンラインではPeatix http://shortpiece-sendai2015.peatix.com/
でお買い求めいただけます。

 

チケットに関する詳細はこちらをご覧ください→仙台短篇映画祭2015 チケット・アクセスページ

Kappo仙台闊歩に映画祭情報を掲載いただきました 2015/8/16

現在発売中のKappo仙台闊歩9月号(8/5発売号)の「ART&EVENT」ページに仙台短篇映画祭2015の情報を掲載していただきました。

 

巻頭特集の「仙台ランチ手帖 特別編」や今年デビュー15周年を迎える在仙作家、伊坂幸太郎さんの特別インタビューなど読み応え抜群です。

書店店頭などでお見かけの際はぜひ、お手に取ってご覧ください。

 

Kappo仙台闊歩9月号→http://kappo.machico.mu/latestissue/1473/

仙台工業高校模型部制作作品『仙台空襲を語り継ぐ人々~高校生が映した戦後70年の思い~』 2015/8/16

明日8月17日(月)、18時から放送されるニュース番組「みんなのニュース」(仙台放送)内で、仙台工業高校模型部のみなさんが制作した映像作品『仙台空襲を語り継ぐ人々~高校生が映した戦後70年の思い~』(約30分)の一部が紹介されます。

 

仙台市戦災復興記念館からの依頼により制作されたこの作品は、おもに、模型部員による空襲を体験した方々への取材映像と、市内に火災が広がる場面や街が復興していく様子など、約6000コマのコマ撮りアニメ映像などで構成されているそうです。

 

「みんなのニュース」内での紹介は5~6分ほど、とのことだそうですが、みなさまよろしければ、ぜひご覧ください。

 

河北新報ONLINE NEWS『仙台空襲アニメで残す 高校生が「こま撮り」』

河北新報ONLINE COMMUNIT『までぇに街いま 戦後70年をたどる その5』仙台工高模型部

前売りチケット販売開始のお知らせ 2015/8/10

本日より前売り券を販売いたします。

前売り券は2種類ご用意しております。

①3プログラム回数券/2,500円(100セット限定)

②全日フリーパス/4,000円(30セット限定)

 

前売り券は、
せんだいメディアテーク1F KANEIRI Museum Shop 6
Peatix http://shortpiece-sendai2015.peatix.com/ でお買い求めいただけます。

 

3プログラム回数券は、お一人で3プロご覧になったり、お友達とシェアされたりもしていただけます。

7階スタジオシアターA~Iプログラムおよび、
『映画と交流会の夕べ〜林海象監督作品とともに』
『牧野貴ライブ上映 cinéma concret+Space Noise 3D』
でご利用できます。

 

全日フリーパスは、全プログラムおよび交流会でご利用できます。かなりお得です!

もし複数ご覧になる予定の方は、こちらをぜひお買い求めください。

 

詳しくはこちらをご覧ください。

http://www.shortpiece.com/ticket.html

 

映画にとって“精神の自由”とは何か? 第2回

『飯塚貴士監督作品上映』、作品情報を公開しました。 2015/8/10

飯塚貴士監督作品『補欠ヒーローMEGA3』シリーズの作品情報を公開しました。

映画にとって“精神の自由”とは何か? 第3回

『飯塚貴士監督作品上映』は映画祭2日目、9/21(月・祝)14時30分からを予定しています。

詳しくはこちらをご覧ください→飯塚貴士監督作品上映

『高校生映画、参上!②』、作品情報を追加しました。 2015/8/7

仙台工業高校模型部の上映作品『ORIGAMI』の作品情報を追加しました。

『ORIGAMI』2015年/カラー/2分/監督:浅沼優吾

 

仙台工業高校模型部によるコマ撮りアニメ作品&飯塚貴士監督作品の上映は映画祭2日目、9/21(月・祝)12時30分からを予定しています。

詳しくはこちらをご覧ください→高校生映画、参上!② 仙台工業高校模型部&飯塚貴士監督作品上映

『アメリカン・スリープオーバー』日本語版予告編 2015/8/7

プログラムC/アメリカン・スリープオーバーの日本語版予告編が閲覧できるようになりました。

プログラムの詳細はこちらをご覧ください→プログラムC/アメリカン・スリープオーバー

 

仙台短篇映画祭2015、リーフレット配布中です 2015/8/7

今年度のリーフレットとポスターは、現在映画祭スタッフが鋭意配布中です。
仙台市内、宮城県内を中心に、いろんなところで置かせていただいています。見かけたらぜひ手に取って見てください。
※画像は当映画祭ツイッターアカウントから。

仙台短篇映画祭2015、リーフレットとポスター

 

なお、このホームページ上では各ページ下部のチラシアイコンからリーフレットの閲覧、ダウンロードができます。
プログラムページとともに、こちらも合わせてご利用ください。

仙台短篇映画祭2015、リーフレットとポスター

『新しい才能に出会う』ゲストコメンテーター発表 2015/8/1

今年の公募作品上映プログラム『新しい才能に出会う』のゲストコメンテーターは林海象監督に決定いたしました。

9月21日(月・祝)の『新しい才能に出会う』での登壇のほか、同日19時15分より監督ご自身の短篇作品であり自主制作作品でもある『乙女の祈り』と、「探偵事務所5」シリーズの中の1作『流れよ我が涙、と探偵は言った』を上映いたします。

こちらも合わせてお楽しみください。『映画と交流会の夕べ〜林海象監督作品とともに』

菊地成孔

林海象 はやし・かいぞう

1957年京都生まれ。86年『夢みるように眠りたい』で監督デビュー。『私立探偵 濱マイクシリーズ』、『探偵事務所5シリーズ』など探偵映画を多数監督した。最新作は、永瀬正敏と17年ぶりに組んだ、新世紀映画『彌勒 MIROKU』、『GOOD YEAR』。東北芸術工科大学映像学科学科長を務めるほか、探偵でもある。


『新しい才能に出会う』選考結果発表 2015/8/1

選考の結果、応募総数133本の中から上映作品として、今年は以下の3作品を選出いたしました。

上映作品の詳細、監督プロフィールは、『プログラムF/新しい才能に出会う』ページをご覧ください。

なお、このお知らせをもってご応募いただいた方全員への結果通知とかえさせていただきます。
個別のご連絡はいたしませんので、ご了承ください。

 

映画祭2日目、9月21日(月・祝)の17時から、選出作品の3監督とゲストコメンテーターに林海象監督をお迎えして、作品の上映とアフタートークを行います。選出作品である3作品を観て話し合いながら、映画そのものについても考えていけるようなプログラムにできたら、と考えています。

皆さま、ぜひ『新しい才能に出会う』に御来場ください。スタッフ一同心よりお待ちしております。

 

■選出作品

『あした、かえる』  監督:渡邉高章  神奈川県

『夜がふくれる』 監督:野口航 東京都

『デイ・ドリーム』 監督:佐藤安稀 山形県

 

■2次選考通過作品(上記選出作品含め7作品)

『走る』 監督:井樫彩 東京都

『これからのこと』 監督:マキタカズオミ 東京都

『盲目の砂糖』 監督:田中美妃 東京都

『空っぽの渦』 監督:湯浅典子 神奈川県

 

■1次選考通過作品(上記選出作品、2次選考通過作品含め16作品)

『よこがみやぶり』 監督:村田友一 東京都

『彼の日常』 監督:大橋隆行 沖縄県

『殻の無いカタツムリと水掻きの無いカエル』 監督:大門嵩 東京都

『ECHO』 監督:澤田サンダー 東京都

『ぼくらのさいご』 監督:石橋夕帆 神奈川県

『PULSE』 監督:柴田悠 東京都

『君がくれたもの』 監督:繁田健治 神奈川県

『SHOKUTAKU』 監督:菅原達郎 神奈川県

『スキップとドロップ』 監督:大川祥吾 東京都

仙台短篇映画祭2015、全プログラム情報を公開しました! 2015/08/01

仙台短篇映画祭2015、全プログラム情報の公開とホームページを更新しました。

15回目を迎える今年も、みなさまに楽しんでいただけるような上映プログラムと、様々な企画を準備してお待ちしております。

 

プログラム一覧はこちらからご覧ください→仙台短篇映画祭2015 プログラムページ

塩田明彦監督による映画講座第3回、開催のお知らせ 2015/7/12

6月の講座では沢山の方々に参加いただき、まことにありがとうございました。
いよいよ最後となります「映画のみかた」7月開催のお知らせです。
最終回となる今回はセルジオ・レオーネ監督作品『ウェスタン』をとりあげます。
※作品を事前にご覧になってから参加いただくと、より楽しめるかと思います。

 

 

映画のみかた 002
塩田明彦による映画講座

映画にとって“精神の自由”とは何か?

 

塩田明彦監督から今回の講座にむけて
映画にとって“精神の自由”とは何か? それはときにジョン・フォードの映画に“真の驚き”をもたらす厳しさとおおらかさの同居であり、あるいはダグラス・サークの当たり前の物事を徹底的に当たり前にみつめることから立ち上がる“狂気”であり、さらにはまたセルジオ・レオーネの児戯にも等しい発想が生み出す“もうひとつの歴史”でもあるだろう。
こうした映画史の根本を支える“精神の自由”を前に娯楽と芸術、商業主義と作家主義といった区分けはさしたる意味を持ち得ない。現代とは、ときに映画作家が映画祭に魂を売る時代である。そのような時代にいま再び本当の意味での“精神の自由”を取り戻すため、サイレント期よりみずからジャンル映画を創造してきたフォード、否応もなくジャンル映画を撮り続けたサーク、頼まれてもいないのにジャンル映画を愛し、その再生を試みたレオーネの各監督たちの作品をとりあげ、現代映画に再び活力を取り戻すための映画の見方、捉え方を探る。

 

第3回目 2015年7月18日(土)14:00~17:00
会場 bd bd bd (仙台市青葉区本町3-2-2 カワムラビル3F)
定員・参加方法 30人(事前申込み優先)
参加費 1回1,500円
主催・問い合わせ・申込 幕の人(菅原) kayeru@guitar.ocn.ne.jp  
協力 ショートピース!仙台短篇映画祭

 

ご予約は氏名、参加人数を明記のうえkayeru@guitar.ocn.ne.jpまでメールでお申し込みください。

 

講師 塩田明彦/プロフィール 1961年、京都府生まれ。立教大学在学中より黒沢清、万田邦敏らと共に自主映画を制作する。劇場映画デビュー作『月光の囁き』『どこまでもいこう』がロカルノ国際映画祭に正式出品され、続く2001年、宮崎あおい主演『害虫』でナント三大陸映画祭審査員特別賞・主演女優賞を獲得。『黄泉がえり』『どろろ』等の全国公開作品は興収30億円を超えるヒットを記録した。 最新作は『抱きしめたい』(14)。またネスレ公式サイトで瀬戸康史、吉永淳主演『昼も夜も』(14)を公開している。著書に『映画術・その演出はなぜ心をつかむのか』(イーストプレス)、『映画の生体解剖×映画術 何かがそこに降りてくる』(Amazonにて電子書籍として販売中)がある。

 

映画にとって“精神の自由”とは何か? 第3回

塩田明彦監督による映画講座第2回、開催のお知らせ 2015/6/15

第1回目もご好評いただいた塩田明彦監督による連続映画講座「映画にとって”精神の自由”とはなにか?」。
第2回目はダグラス・サーク監督作品『心のともしび』をとりあげます。
みなさまのご参加を心よりお待ちしています。

 

 

映画のみかた 002
塩田明彦による映画講座

映画にとって“精神の自由”とは何か?

 

塩田明彦監督から今回の講座にむけて
映画にとって“精神の自由”とは何か? それはときにジョン・フォードの映画に“真の驚き”をもたらす厳しさとおおらかさの同居であり、あるいはダグラス・サークの当たり前の物事を徹底的に当たり前にみつめることから立ち上がる“狂気”であり、さらにはまたセルジオ・レオーネの児戯にも等しい発想が生み出す“もうひとつの歴史”でもあるだろう。
こうした映画史の根本を支える“精神の自由”を前に娯楽と芸術、商業主義と作家主義といった区分けはさしたる意味を持ち得ない。現代とは、ときに映画作家が映画祭に魂を売る時代である。そのような時代にいま再び本当の意味での“精神の自由”を取り戻すため、サイレント期よりみずからジャンル映画を創造してきたフォード、否応もなくジャンル映画を撮り続けたサーク、頼まれてもいないのにジャンル映画を愛し、その再生を試みたレオーネの各監督たちの作品をとりあげ、現代映画に再び活力を取り戻すための映画の見方、捉え方を探る。

 

第2回目 2015年6月20日(土)14:00~17:00
会場 bd bd bd (仙台市青葉区本町3-2-2 カワムラビル3F)
定員・参加方法 30人(事前申込み優先)
参加費 1回1,500円
主催・問い合わせ・申込 幕の人(菅原) kayeru@guitar.ocn.ne.jp  
協力 ショートピース!仙台短篇映画祭

 

ご予約は氏名、参加人数を明記のうえkayeru@guitar.ocn.ne.jpまでメールでお申し込みください。

 

講師 塩田明彦/プロフィール 1961年、京都府生まれ。立教大学在学中より黒沢清、万田邦敏らと共に自主映画を制作する。劇場映画デビュー作『月光の囁き』『どこまでもいこう』がロカルノ国際映画祭に正式出品され、続く2001年、宮崎あおい主演『害虫』でナント三大陸映画祭審査員特別賞・主演女優賞を獲得。『黄泉がえり』『どろろ』等の全国公開作品は興収30億円を超えるヒットを記録した。 最新作は『抱きしめたい』(14)。またネスレ公式サイトで瀬戸康史、吉永淳主演『昼も夜も』(14)を公開している。著書に『映画術・その演出はなぜ心をつかむのか』(イーストプレス)、『映画の生体解剖×映画術 何かがそこに降りてくる』(Amazonにて電子書籍として販売中)がある。

 

映画にとって“精神の自由”とは何か? 第2回

塩田明彦監督による映画講座開講のお知らせ 2015/5/17

塩田明彦監督による連続映画講座「映画にとって”精神の自由”とはなにか?」が全3回の予定で開講されます。
第1回目は5月23日(土)14時から17時までです。
みなさまのご参加をお待ちしております。



映画のみかた 002
塩田明彦による映画講座

映画にとって“精神の自由”とは何か?

 

2013年に続き2回目の講座をひらきます。

2015年の全3回の講座では、映画監督・塩田明彦を講師に迎え、「映画にとって“精神の自由”とは何か?」をテーマに、第1回目はジョン・フォード監督作品『騎兵隊』をとりあげます。

 

塩田明彦監督から今回の講座にむけて

映画にとって“精神の自由”とは何か? それはときにジョン・フォードの映画に“真の驚き”をもたらす厳しさとおおらかさの同居であり、あるいはダグラス・サークの当たり前の物事を徹底的に当たり前にみつめることから立ち上がる“狂気”であり、さらにはまたセルジオ・レオーネの児戯にも等しい発想が生み出す“もうひとつの歴史”でもあるだろう。

こうした映画史の根本を支える“精神の自由”を前に娯楽と芸術、商業主義と作家主義といった区分けはさしたる意味を持ち得ない。現代とは、ときに映画作家が映画祭に魂を売る時代である。そのような時代にいま再び本当の意味での“精神の自由”を取り戻すため、サイレント期よりみずからジャンル映画を創造してきたフォード、否応もなくジャンル映画を撮り続けたサーク、頼まれてもいないのにジャンル映画を愛し、その再生を試みたレオーネの各監督たちの作品をとりあげ、現代映画に再び活力を取り戻すための映画の見方、捉え方を探る。

 

第1回 2015年5月23日(土)14:00~17:00

会場 bd bd bd (仙台市青葉区本町3-2-2 カワムラビル3F)

定員・参加方法 30人(事前申込み優先)

参加費 1回1,500円

主催・問い合わせ 幕の人(菅原) 

協力 ショートピース!仙台短篇映画祭

 

ご予約は氏名、参加人数を明記のうえkayeru@guitar.ocn.ne.jpまでメールでお申し込みください。

 

講師 塩田明彦/プロフィール

1961年、京都府生まれ。立教大学在学中より黒沢清、万田邦敏らと共に自主映画を制作する。劇場映画デビュー作『月光の囁き』『どこまでもいこう』がロカルノ国際映画祭に正式出品され、続く2001年、宮崎あおい主演『害虫』でナント三大陸映画祭審査員特別賞・主演女優賞を獲得。『黄泉がえり』『どろろ』等の全国公開作品は興収30億円を超えるヒットを記録した。 最新作は『抱きしめたい』(14)。またネスレ公式サイトで瀬戸康史、吉永淳主演『昼も夜も』(14)を公開している。著書に『映画術・その演出はなぜ心をつかむのか』(イーストプレス)、『映画の生体解剖×映画術 何かがそこに降りてくる』(Amazonにて電子書籍として販売中)がある。

NEW TALENT COMPETITION ENTRYFORM & GUIDELINE DOWNLOAD 2015/4/6

The Sendai Short Film Festival 2015 is now accepting film submissions! We are looking to showcase the work of up-and-coming filmmakers so submit your short film now.The deadline for all submissions is 4/30 (Thursday). Please download an English entry form here.

guideline.doc(in ENGLISH) entryform.doc(in ENGLISH)

competition.html

『新しい才能に出会う』作品募集開始のお知らせ 2015/2/1

ショートピース!仙台短篇映画祭2015、公募作品上映プログラム『新しい才能に出会う』の募集要項を掲載いたしました。
今年の募集締め切りは4月30日(木)消印有効です。皆さまのご応募お待ちしております。
詳細はこちらからご確認ください。

competition.html

ボランティアスタッフ募集のお知らせ 2015/2/1

ショートピース!仙台短篇映画祭2015開催に向けて仙台短篇映画祭では、ボランティアスタッフを募集しています。
仕事は、プログラム企画の立上げ、宣伝、協賛活動、当日の運営など様々。
映画祭を通じて一緒に仙台を盛り上げませんか?
経験が無くて心配という方も、映画に興味のある方はぜひご相談ください。

●対 象
★年間を通してプログラム企画の立ち上げから当日の運営まで関わってくれる方
★HP作りや、チラシ等のデザインに興味のある方
★映画制作に興味がある、カメラ等の記録用機材を扱える方
★チラシ配布や、新聞・ラジオ・WEBで広報活動ができる方
★とくに、平日・昼間に活動できる方、歓迎です

スタッフ希望の方はinfo@shortpiece.comへメールをお送りください。 追って事務局よりご連絡を致します。

皆様のご応募お待ちしております。

ショートピース!仙台短篇映画祭2015 開催のお知らせ 2015/2/1

今年は2015年9月20日(日)から9月22日(火・祝)の3日間、せんだいメディアテークをメイン会場として開催いたします 。
現在鋭意企画中です。お楽しみに!

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